【デザインの意図】
ロマンチック街道を進み、美幌峠から屈斜路湖の風景をモチーフに、美幌の豊かな自然を象徴するものとしてシラカバと美幌の町花であるエゾムラサキツツジの花、飛んでいる鳥をあしらいました。
下部にある細長く蛇行しているシルエットは、屈斜路湖の周囲をはしるトレイルの道と、「びほろ」の語源となったピ・ポロ=豊かな清流をイメージしています。
美幌町のロゴを囲む円は屈斜路湖の中島を、その上を飛ぶ鳥のシルエットは屈斜路湖に飛来する鳥を表現しました。
ごみの適切な処分や削減によって美幌の豊かで美しい自然が守られていく。町民みなさんにその当事者としての意識やプライドを持っていただけるよう、また美幌の自然により愛着を感じていただけるよう意図して制作しました。